top of page

【開催報告】Lake and Peace 2025〜水辺からはじまる循環のカタチ〜

2025年10月4日(土)・5日(日)の2日間、大相模調節池(越谷レイクタウン)にて「Lake and Peace 2025」を開催しました。


本年度のテーマは「水辺からはじまる循環のカタチ」。水辺を舞台に、人・自然・地域がつながり、循環する社会の姿を感じる2日間となりました。

初日は雨模様となりましたが、状況に応じてスケジュールを調整しながら、2日間を通して無事にイベントを実施することができました。


Lake and Peace 2025


Lake and Peace 2025
Lake and Peace 2025

会場では、レイクタウンの水辺ならではのアクティビティ「ホビー」体験をはじめ、地域の学校や団体によるステージパフォーマンス、市内外のキッチンカーの出店など、多彩なプログラムを展開しました。


水辺ならではの地域のステージがにぎわう

地元の学校の部活動や地域団体によるステージ発表では、出演者のご家族や地域の皆さんが多く来場し、会場全体が一体感に包まれました。今回はチーアダンスチーム、学校の吹奏楽が演出しました。「ぜひ次回も発表させてほしい」という声も寄せられるなど、地域の活動を紹介し合う貴重な機会となりました。

マルシェ・ホビー・浮く畑 ― 水辺で広がる出会いと体験

マルシェでは、飲食・販売・ワークショップなど19店舗が出店。中でも、「水辺で創業」をきっかけにワイン関連事業を立ち上げた LAKETOWN WINE SHOP 365 が今回も出店し、大人の来場者を中心に人気を集めました。

水辺アクティビティでは、足漕ぎカヤックや新コンテンツ「旅するウォーターチューブ」など、大人も子どもも楽しめる体験を提供。また、浮く畑を岸に近づけることで、通りがかる来場者もその様子を間近で見られるよう工夫し、「Sakura Lake」の取り組みを紹介しました。水辺の魅力を体感しながら学ぶことができるコンテンツとして、多くの方々から好評をいただきました。


KOSENラボ・サーキュラーエコノミーラボ in 越谷との連携

今年は、埼玉県主催「サーキュラーエコノミーラボ in 越谷」との同日開催により、連携による相乗効果が生まれました。

KOSENラボでは「サーキュラーエコノミー(循環型社会)」をテーマに、全国でもユニークな取り組みを進める3つの高専が参加。海洋プラスチックごみを再利用してカラフルなアクセサリーを作るなど、身近な科学の力と環境技術の未来を感じられるプログラムを実施しました。高専のない埼玉において、高専ならではの実践的な研究成果にふれられる貴重な2日間となりました。

同日開催の「サーキュラーエコノミーラボ in 越谷」では、県内企業による体験型出展も行われ、市民が楽しみながら循環型社会を学ぶ機会に。Lake and Peaceのステージにも紹介コーナーを設け、コバトンの登場で会場がさらに盛り上がりました。

環境とエネルギーの取り組み

カーボンニュートラルの推進に向けて、イハシ株式会社にはEVカーをご提供いただき、ステージPAの電源として使用。また、NTT東日本様には可搬型バッテリーによるキッチンカーへの電力供給実証を実施いただきました。両社ともサーキュラーエコノミーラボ会場に出展し、来場者への紹介を通じて新しい連携の形を発信しました。


「Lake and Peace 2025」は、水辺を通して地域の人・企業・行政がつながり、循環する社会の姿を感じるイベントとなりました。

今後も、越谷レイクタウンの水辺から“上質な日常”を育み、地域に新しい風と出会いを届けてまいります。


情報

イベントの開催概要、マルシェの出店案内、キャスト募集に関する情報は、以下のリンクからご覧いただけます。


Lake and Peace

各イベントの最新情報はInstagramでご覧いただけます。


Lake and Marche

毎週土日・祝祭日に開催されるマルシェの情報はInstagramで配信中です。


越谷水辺エール

毎週土日・祝祭日に出店している「越谷水辺エール」の情報はこちらから。


ホビー(足漕ぎカヤック)

ホビーの運航情報はInstagramでご確認ください。


みなさまの「いいね」や「フォロー」をお待ちしています!


【お問い合わせ・連絡先】 

Lake and Peace実行委員会

イベント事務局


コメント


bottom of page